札幌の蝶,シジミ科1ミドリシジミの仲間は、「ゼフィルス」(ラテン語で西風の意)と呼ばれ、日本産蝶類の中で注目をあびています。というのも、どれも美しい斑紋を持つこと、彼らの住む森が豊かな自然の証となるからなのです。 日本には、このすばらしいグループが、25種知られています。 ルリシジミ 8/20 2004,8/16 7/4 2004,7/29 ベニシジミ 9/25 10/5 2004,8/24 ミズイロオナガシジミ 2004,8/24カラスシジミ 2004,8/9 ツバメシジミ↓ 9/5 9/12 2005.8/4 6/23 アカシジミ 7/21 2004,8/25スギタルルリシジミ? シルビアシジミ? 2004,8/2 2004,8/5 ミドリシジミの仲間↓ ミドリシジミとは違い、オレンジの斑が離れているので、 +羽を広げて飛翔時見たら、緑色だったから。 2004,8/6 小さく小さく、葛の葉っぱに止まってるのが 蝶々=オナガシジミです。 そっと、そっと、抜き足差し足。ちょっと近づけましたよ。↓ 少し羽を広げて、ささっ、体温を上げましょう♪。 なんたって、私は変温なんだから、 体温上げなきゃ飛べないのーお。 ハあ~イ、開きましたア~。 で、野鳥大好きがもっと近寄るから いつもみたいに閉じちゃった(;_;)。 2004,8/9カラスシジミ↓ 2005.7/27 2004.8/9カバイロルリシジミ↓ ウラミスジシジミ(別名ダイセンシジミ) 2004,8/31 アイノミドリシジミ 成虫は年1回、(大抵)6~7月に出現します。湿地のハンノキ林に多く、卵で越冬します。 これは羽を閉じていますが、♂だと、開くと名の通り、緑色をしています エゾミドリシジミ? 9/7 2005,8/16 |